オリックス【8591】の株価と業績と配当金推移を考察してみた
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今回はオリックス【8591】の株価・業績・配当金の推移について
ご紹介したいと思います。
リースを始め、生保・不動産などに多角化、海外展開にも突出しております。
エネルギーや空港運営など様々な事業にも投資しているのが特徴です。
- 1.オリックス【8591】の事業紹介
- 2.オリックス【8591】過去1年間&10年間の株価推移について
- 3.オリックス【8591】株主優待制度について
- 4.オリックス【8591】1株あたりの純利益・配当金の推移と主要指標について
- 5.まとめ
1.オリックス【8591】の事業紹介
オリックスは、1964年にリース事業からスタートして隣接分野に進出し、新たな専門性を獲得することにより事業を進化させてきました。その結果、現在は法人金融、産業/ICT機器、環境エネルギー、自動車関連、不動産関連、事業投資・コンセッション、銀行、生命保険など多角的に事業を展開しています。
リース事業は「金融」と「モノ(物件)」の2つの専門性を必要とします。リースを起点とした「金融」の専門性は、現在では融資、事業投資、生命保険、銀行、資産運用事業へと拡大しています。「モノ」の専門性は、産業/ICT機器、自動車、不動産、環境エネルギー事業へと広がっています。
また、1971年の香港進出を皮切りに世界37カ国・地域に拠点を設け、グローバルに活動しています(2020年3月末)。
2.オリックス【8591】過去1年間&10年間の株価推移について
オリックスは金融業を中心としているため、非常に景気変動の影響を受けやすいです。
米中貿易摩擦の影響で景気減速が懸念された2019年以降はやや減益となっております。
よくも悪くも景気変動に左右されやすいという特徴があります。
3.オリックス【8591】株主優待制度について
100株以上:ふるさと優待(3月末)、株主カードの発行(3月末・9月末)
※ふるさと優待
オリックスグループの全国各地のお取引が取り扱う商品を厳選してカタログギフトに仕立て、対象となる株主の皆様にお好きな商品1点をお選びいただく株主優待制度です。
また、100株以上を3年以上継続して保有するとワンランク上のカタログギフトになります。
※株主カード
提示によりオリックスグループが提供する各種サービスを割引価格で利用ができるようです。有効期限内であれば何度も利用可能なのもおすすめですね。
4.オリックス【8591】1株あたりの純利益・配当金の推移と主要指標について
PER | 11.26 |
PBR | 0.72 |
ROE | 6.38 |
予想配当利回り | 4.43 |
最終データ更新日 | 2021/2/1 |
一株配当 | |
2010年3月 | 7.5円 |
2011年3月 |
8円 |
2012年3月 | 9円 |
2013年3月 | 13円 |
2014年3月 | 23円 |
2015年3月 | 36円 |
2016年3月 | 45.75円 |
2017年3月 | 52.25円 |
2018年3月 | 66円 |
2019年3月 | 76 |
2020年3月 | 3.86% |
5.まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はオリックス【8591】について紹介致しました。
株主優待と配当金目当てでも持っておく価値があると思います。
おすすめの銘柄の一つです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。