紙幣のデザインを変える理由が驚きの内容だった!?
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まいどどーも! しゅんです
先日、麻生財務大臣より紙幣(1万円・5千円・千円)、500円硬貨を全面的に
刷新すると発表がありました
2024年上期を目処に発行の予定となっております
・1万円札
福沢諭吉氏→渋沢栄一氏
・5千円札
樋口一葉氏→津田梅子氏
・千円札
野口英世氏→北里柴三郎氏
ではここで少し私が思った疑問について調べてみたので下記にまとめていきます
お札のなる人物の選考方法とは
お札の様式は、通貨行政を担当している財務省・日本銀行・国立印刷局の3者で
協議し最終的には日本銀行法によって財務大臣が決めることなっております
肖像の選び方には特別な制約はありませんが、下記の理由で選定されているようです
・日本国民が世界に誇れる人物で、一般によく知られていること
・偽造防止の目的からなるべく精密な人物像の写真や絵画を入手できる人物であること
参考: 独立行政法人 国立印刷局 - お札に関するよくあるご質問
いつ発行枚数が決められたり製造はどのように作られているのか
いつ?
毎年のお札の発行枚数は「財務省」によって決められます
4月に財務省より日本銀行券の発行枚数が発表されます
どこで?
お札は「国立印刷局」という期間で製造しております
お札の中央下には「国立印刷所製造」という銘板が印刷されており
3種類の製造銘板が存在しております
だれが?
お札の製造は「日本銀行」が決定しております
日本銀行は日本で唯一、銀行券を発行する発券銀行としての役割を担っており
銀行券の安定供給と信認を維持するための業務を執り行っております
デザインを変える理由とは
その理由とは・・・
偽造防止のため!!!
20年の周期で新しいデザインや人物に変更を行っているそうです
「さわって」わかる偽造防止技術
・深凹版印刷
・識別マーク
「すかして」わかる偽造防止技術
・すき入れ
・すき入れバーパターン
「傾けて」わかる偽造防止技術
・ホログラム
・潜像模様
・パールインキ
「道具で」わかる偽造防止技術
・マイクロ文字
・特殊発行文字
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