~明日やればいいや~先延ばし癖の克服の仕方
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まいどどーも! しゅんです('ω')ノ
学校の宿題や仕事の課題など「明日やればいいや」とつい先延ばしにしてしまった
経験はありませんか?
今回は人が物事を先延ばしにすることによる生じるデメリットと先延ばしの誘惑に
打ち勝つ対処法を記載します。
「明日やればいいや」と先延ばしにしてしまう理由
私自身、学校の宿題はその前日までそれに取り組むことを先延ばしにしておりました。
この記事をお読みの方の中にも、一夜漬けで乗り切ろうとする方がいらっしゃるのではないでしょうか?
勉強をする前に「SNSを見てからにしよう」と脱線して気が付けばそれから2時間が経っていた、という状況に
なってしまった経験があるのではないでしょうか。無論、勉強だけではなく用事や今後のことを考えるのを
先延ばしにしたりなどなど。。これらのことは自分が何を決定するか
つまりやらねばならないことを今やらずに後でやろうと決定する
これが”物事を先延ばしにする”という意味です。
先延ばしにする際は自分の頭の中で議論が行われると思います。
・自分はやらねばならないことをに取り組みたいと思っている。
・SNSやテレビゲームをやりたいと思っている。
そして何故か「明日やるべきことをやればいいさ、今すぐでなくてもいいか」と自分を説得するのです。
先延ばしにする現象を心理学用語で「プロテクスティネーション」といいます。
遅れによって状況が悪くなることが予測されるにも関わらず予定していた行動を自発的に遅らせることと定義しております。
物事を先延ばしにしないための対処法
①目標を明確にする
自分は何を目指しているのか、どうありたいのか
自分が行動することによって、どのように結末を迎えることができるのか
何のためにやって、それが結び付くかをはっきりさせる
具体的な姿をイメージして目標にした方が自分を奮い立たせ怠け心を吹き飛ばすことができる
②目標までのハードルを下げる
まずは大きな目標のことは考えず、目の前の細かく砕いたことを一つずつクリアする
最初に大きな目標が立てにくい場合は小さなことを目標にする
③自分にご褒美を与える
自分へのご褒美を与えていくことでそれがやる気に繋がります。
まとめ
たまに遅れるとか、やるべきことがあり過ぎてどうしても先送りになってしまうことはあるけど
必ず待ち合わせに遅れてくる。」とか、「ほとんど締め切りを守らない。」といった
先延ばし体質の人はいるわけで、まわりの人は振り回されることも多い。
だけど不思議なことに、先延ばし癖がある人の中には、「頼むと遅くなるんだけども
いい仕事するから、待つしかないか。」って思えるくらいの才能を人もいますよね。
それってもしかしたら、古代人から受け継がれた、直情的なものが感性として
発揮されているからなのかな?もちろん先延ばししたあげく満足に仕事を仕上げられない人も
いるけど、まあそれは業種にもよるんだろうか?
複数のタスクがある場合、どれを先にやればもっとも効率的なのか?
正しい優先順序を導き出しそれに基づいて順序良く仕事をこなしていくことができる人もいる。
そしてそれが最善の結果となる。このスキルってどんな素晴らしい講習会やセミナーで
説明受けても、できない人はまったくできないんだけど、これも遺伝子によるものなんだろうか?
人間っていまだすべてにおいて効率的に生きているわけじゃないってことも考えると非常に興味深いと思われる。
最後まで記事をお読みいただきありがとうございました。
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